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河合塾学園トライデントコンピュータ専門学校が、「Project MARS -Education League JP-」で優秀賞を受賞!

世界で展開中の火星移住計画を考える「HP Mars Home Planet」。
日本では、日本の学生だけを対象にした Project MARS -Education League JP- を開催。
2017年12月20日エントリーされた104チームから優秀賞を獲得し、第二次フェーズへと進むことが
決まった8チームによる第一次フェーズ決勝プレゼンがおこなわれ、最優秀賞が決定しました。
河合塾学園トライデントコンピュータ専門学校のチームTMPは、
決勝プレゼンのトップバッターを務めるなど、大いに健闘しました。
Tech & Device TVでは、TMPの決勝プレゼンやプロジェクトに参加した専門学校についてご紹介します。

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HP Mars Home Planetとは ──────
VRを使い、火星における人類100万人の暮らしをデザインする、
HPが世界中で展開しているプロジェクトです。
火星の気候や大気条件をもとに人類の暮らしをどのように維持できるか、
世界中からアイデアを募っています。
日本では学生だけを対象とした国内コンペ、
Project MARS - Education League JP-を開催し、
「 100万人の人間が火星で生活する上で必要な建物や乗り物など、
インフラをデザインせよ!」というミッションに取り組んでいます。
日本HPの他、NVIDIA様、AUTODESK様、Microsoft様など
世界的企業が協賛し、さらに宇宙航空研究開発機構(JAXA)様の
全面的な協力も得て、各社が日本の学生たちを全力でサポートしています。

協力 JAXA 協賛 nVIDIA AUTODESK Microsoft
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最優秀賞は地下都市建設から地上都市の構築へ
計画を3フェーズに分けた綿密な提案

最優秀賞

MIKKS 早稲田大学

プレゼン資料のダウンロード
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優秀賞に残った唯一の専門学校は
傘状ソーラーパネルで発電し、
人が住みたいと思う居住空間を目指す提案

優秀賞

TMP(Traident Mars Project)
河合塾学園
トライデントコンピュータ専門学校

プレゼン資料のダウンロード
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Project MARS ‒ Education League JP ‒に参加した学校紹介
YICビジネスアート専門学校
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KUKY
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TARO
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MARS 05
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永田組
吉田学園情報ビジネス専門学校
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ChernoMARS PROJECT
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赤鯖
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Project MARS ‒ Education League JP ‒
第一次フェーズ優秀賞受賞
河合塾学園 トライデントコンピュータ専門学校
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優秀賞受賞のTMPのメンバーは、
火星での開放感のある生活を目指したMars Flower Towerを提案。
外観や構造などのアイデアをCGや動画を使ってプレゼンをおこないました。

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学校法人 河合塾学園
トライデントコンピュータ専門学校
CGスペシャリスト学科 常勤講師

土岐一仁氏

チームメンバーの熱気がクラス全体に伝播
当校のCGスペシャリスト学科では、アニメやゲームなどのデザインやモデリングなどを学んでいます。今回は、適性のありそうな学生に声をかけ、その周囲の興味を持った学生を巻き込んでチームをつくり応募しました。
学校が名古屋なので、(東京、大阪、福岡で開催された)HPが主催するワークショップに参加するのは難しいと思っていたのですが、2人が果敢に深夜バスで東京へ行きワークショップに参加しました。大学生と交流して、大いに刺激になったようです。周囲にもその熱が伝播し、チームメンバーだけでなくクラス全体が盛り上がったのは、非常によかったと思っています。
できあがった案を見て、デザイン的にはかなりいいものができたと思っていました。他の大学生たちの案に比べると科学的根拠が弱いながら、最終プレゼンテーションに残ったのは、よくやったと思います。プレゼンテーションは1番目だったこともあり、かなり緊張していたようですが、まずまずのできでした。課題の科学的根拠については、今回広がった横のつながりでアイデアをもらいながら、さらに成長してもらいたいですね。
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